小さい荷物を安く送る方法4選|厚さや追跡の有無で選ぶ発送サービス
※本記事では2026年7月の情報を元に執筆しています。
小さい荷物を送るとき、「一番安い発送方法はどれ?」「追跡サービスは付けた方がいい?」と迷う方も多いでしょう。
フリマアプリでの発送やプレゼント、書類の郵送など、小さい荷物を送る機会は意外と多いものです。
送料は荷物の厚さや重さ、追跡サービスの有無などによって異なり、選ぶサービスによって数百円の差が生じることもあります。
本記事では定形郵便からレターパックプラスまで、小さい荷物を安く送る方法を比較しながら紹介します。
送料をさらに抑えるコツも解説していますので、発送方法選びの参考にしてください。
小さい荷物を安く送る発送方法4選

小さい荷物を安く送る発送方法は、以下4つの選択肢からサイズと追跡サービスの有無を基準に選びましょう。
・追跡なし|厚さ1cm~3cmまで
・追跡あり|厚さ3cmまで
・追跡あり|厚さ5cmまで
・追跡あり|厚さ制限なし
送料だけで発送方法を選ぶと、サイズオーバーで利用できなかったり、大切な荷物にもかかわらず追跡サービスがなく、配送状況を確認できなかったりする場合があります。
荷物の大きさや送りたいものに合わせて、最適な発送方法を選びましょう。
追跡なし|厚さ1cm~3cmまで

追跡サービスが不要で送料をできるだけ抑えたい場合は、定形郵便・定形外郵便・ミニレターがおすすめです。
【定形郵便】
| サイズ | 長さ:14~23.5cm×9~12cm 厚さ:1cmまで |
| 重さ | 50gまで |
| 送料(税込) | 110円 |
出典:郵便局「手紙・はがき」
【定形外郵便】
| サイズ | ・規格内 長さ:25cm×34cm 厚さ:3cmまで ・規格外 長さ:長辺60cmまで、長辺+短辺+厚さ=90cmまで |
| 重さ | 規格内1kgまで 規格外4kgまで |
| 送料(税込) | 規格内:140円~750円 規格外:260円~1,750円 |
出典:郵便局「手紙・はがき」
【ミニレター】
| サイズ | 長さ:16.5cm×9.2cm 厚さ:1cmまで |
| 重さ | 25gまで |
| 送料(税込) | 85円 |
出典:郵便局「手紙・はがき」
どのサービスを利用するかは、荷物の厚さと重さで選ぶといいでしょう。
手頃なのは定形郵便とミニレターですが、厚さ・重さの制限が厳しいため、収まらない場合は定形外郵便が選択肢となります。
まずは荷物の厚さと重さを確認し、利用できる発送方法の中からもっとも送料を抑えられるサービスを選びましょう。
追跡あり|厚さ3cmまで

荷物の配送状況を確認したい場合は、追跡サービス付きの発送方法がおすすめです。
厚さ3cmまでの小さい荷物なら、ゆうパケット・クリックポスト・ネコポスを利用できます。
【ゆうパケット】
| サイズ | 長さ:3辺合計60cmまで(長辺34cmまで) 厚さ:3cmまで |
| 重さ | 1kgまで |
| 送料(税込) | 1cmまで:250円 2cmまで:310円 3cmまで:360円 |
出典:郵便局「ゆうパケット」
【クリックポスト】利用するにはYahoo!JAPAN IDまたはAmazonアカウント登録が必要
| サイズ | 長さ:34cmまで 幅:25cmまで 厚さ:3cmまで |
| 重さ | 1kgまで |
| 送料(税込) | 185円 |
出典:郵便局「クリックポスト」
【ネコポス】個人が利用するには、メルカリのような対応サイト経由に限られる
| サイズ | 長辺34cmまで(3辺合計60cmまで) 厚さ:3cmまで |
| 重さ | 1kgまで |
| 送料(税込) | 法人の場合、運賃は契約内容により異なる(上限金額:385円) 個人の場合、利用するサービスによる。(210円程度) |
出典:ヤマト運輸「ネコポス」
出典:メルカリ「小型サイズ – ネコポス(らくらくメルカリ便)」
使い分けは手軽さや利用条件を基準にするのがポイントです。
ゆうパケットは郵便局窓口やポストから誰でも発送でき、厚さに応じて送料が設定されているため、薄い荷物ほどコストを抑えたい方や、店舗契約なしで気軽に使いたい方に向いています。
クリックポストは全国一律185円で厚みのある荷物でも定額なのが魅力ですが、Yahoo!ウォレットまたはAmazon Payでの決済が必須のため、アカウントを所有しているかどうかが利用のポイントです。
そしてネコポスは法人・個人事業主向けのサービスのため、個人が利用する場合は、メルカリのようなフリマアプリや対応サービスを経由して発送する必要があります。
それぞれ利用条件や料金体系が異なるため、送りたい荷物や利用シーンに合わせて選びましょう。
追跡あり|厚さ5cmまで

厚さ3cmを超える小さい荷物を送りたい場合は、宅急便コンパクトがおすすめです。
【宅急便コンパクト】
| サイズ | ・専用BOX(薄型) 縦:24.8cm 横:34cm ・専用BOX(箱型) 縦:20cm 横:25cm 厚さ:5cmまで |
| 重さ | 制限なし |
| 送料(税込) | 宅急便コンパクト運賃+専用BOX代70円 650円~(運賃は発送地域・お届け先によって異なる) |
宅急便コンパクトは専用BOXの使用が必須となり、ヤマトの営業所やセブンイレブン、ファミリーマートなどの取扱店で購入できます。
ゆうパケットやクリックポストでは厚さ3cmが上限ですが、宅急便コンパクトなら専用BOXの厚さ5cmまで対応できるため、化粧品や小型家電など少し厚みのあるアイテムを送りたいときに便利です。
追跡あり|厚さ制限なし

厚さを気にせず送りたい場合は、専用封筒の封が閉まれば発送できるレターパックプラスが便利です。
【レターパックプラス】
| サイズ | 34cm×24.8cm(A4ファイルサイズ) |
| 重さ | 4kgまで |
| 送料(税込) | 600円 |
出典:郵便局「レターパック」
レターパックプラスは、対面で受領印または署名を受けて配達されるため、厚みのある荷物だけでなく、確実に届けたい荷物の発送にも適しています。
また、全国一律料金のため、発送先までの距離にかかわらず送料が変わりません。
厚さや発送先を気にせず小型の荷物を送りたい場合にも便利な発送方法です。
小さい荷物をさらに安く送る3つのコツ

発送方法を見直すだけでなく、梱包の工夫や割引サービスを活用することで、送料をさらに抑えられます。
ここでは、小さい荷物をできるだけ安く送るための3つのコツを紹介します。
梱包資材を薄型・軽量なものに変える
送料は荷物の厚さや重さで決まることが多いため、梱包資材そのものを見直すのが効果的です。
たとえば、コンポスの「【軽量最安】宅配袋 SS 特小」は材質100g/m2の軽量タイプで、洋服や小物、A4書類の発送に最適です。

封かんテープ付きで梱包の手間がかからず、ダンボール箱よりも薄くかさばりません。
厚さや重さをぎりぎりまで抑えたい方は、こうした薄型・軽量素材の宅配袋に切り替えるだけで、料金区分を1段階下げられるケースがあります。
割引サービスを活用する
割引サービスを活用するのもひとつの方法です。
各発送サービスには、持ち込みやデジタル送り状の利用で割引が受けられるものがあります。
たとえば宅急便コンパクトは、営業所への持ち込みで100円引き、クロネコメンバーズ加入かつネコピットでの送り状発行でさらに50円引きになるためお得です。
普段から特定のサービスを使うなら、こうした割引条件を確認しておくとコストを抑えられます。
以下の記事では割引サービスについて紹介していますので、ぜひご覧ください。
商品にぴったりのサイズで梱包する
商品を送るときは、梱包資材に余裕をもたせないようにしましょう。
梱包資材が大きすぎると、緩衝材を多く使う分だけ厚みや重さが増し、料金区分が上がってしまうことがあります。
商品のサイズにぴったり合った資材を選ぶことで、無駄な緩衝材を減らし、厚さや重さの制限内に収めやすくなります。
ゆうパケットのように同じサービスでも厚さで送料が変わることもあるため、サイズ選びに注意しましょう。
小さい荷物を安く送るには条件を比較!目的に合わせて選ぼう

小さい荷物を安く送るには、厚さや重さ・追跡サービスの有無などを基準に発送方法を比較することが大切です。
追跡が不要であれば定形郵便や定形外郵便、配送状況を確認したい場合は厚みに応じてクリックポストや宅急便コンパクトなど、それぞれ適したサービスがあります。
また、梱包資材の選び方を工夫することで、送料をさらに抑えられる場合もあります。
送りたい荷物に合った発送方法と梱包資材を選び、無駄なコストを抑えながら発送しましょう。

薄い クッション封筒












