品揃えNo1へ挑戦

小さいけど厚みがある商品の発送方法6選!発送時の注意点も解説

「小さいけど厚みがある商品って何で送るといいかなあ」

厚みのある小物を発送するときは、利用するサービスによって送料に差が出たり、補償の有無が変わったりするため、このようにお悩みの方も多いでしょう。

そこで本記事では、小さいけど厚みがある商品の最適な発送方法を6つ紹介します。

定形外郵便や宅急便、飛脚宅配便など、各発送方法の特徴や料金を比較するとともに、注意点もわかりやすく紹介していますので、ぜひご覧ください。

 

小さいけど厚みがある商品の発送方法6選

小さいけど厚みがある商品を発送する場合、サイズや重量、追跡の有無などを考慮して最適な方法を選ぶことが大切です。

ここでは代表的な6つの発送方法をご紹介します。

日本郵便|定形外郵便の規格外

定形外郵便の規格外は、厚みがあるけれど軽い商品を送るときに便利な発送方法です。

対応サイズは3辺合計90cm以内で、重量に応じて送料が変わります。

重量 送料
50g以内 260円
100g以内 290円
150g以内 390円
250g以内 450円
500g以内 660円
1kg以内 920円
2kg以内 1,350円
4kg以内 1,750円

※2025年11月現在

 

追跡サービス 補償
× ×

定形外郵便は比較的安価に送れる一方で、追跡サービスや補償がない点に注意が必要です。

そのため高価でない小物の発送に利用しましょう。

日本郵便|レターパックプラス

レターパックプラスはA4サイズの専用封筒を使用して発送する方法で、フタさえ閉じられれば厚さの制約はありません。

郵便局やコンビニで専用封筒を購入でき、ポスト投函が可能なため手軽に商品を発送できます。

重量 送料
4kg以内 600円

※2025年11月現在

 

追跡サービス 補償
×

レターパックプラスには追跡サービスが標準で付いており、配達状況をオンラインで確認できる安心感があります。

翌日配達エリアも広く、スピーディーな配送を期待できる点もレターパックプラスの魅力でしょう。

日本郵便|ゆうパック

ゆうパックは対応サイズが幅広く、重量制限は25kgのため、小さくて厚みのある商品であれば問題なく発送できます。

対応サイズ:縦・横・高さの合計 送料
60cm以内 820円~
80cm以内 1,130円~
100cm以内 1,450円~
120cm以内 1,770円~
140cm以内 2,120円~
160cm以内 2,450円~
170cm以内 3,000円~

※2025年11月現在

 

追跡サービス 補償

追跡サービスと30万円までの補償が付いているため、高価な商品や壊れやすい商品の発送にもゆうパックは適しています。

同じ日本郵便の提供するサービスより送料が割高ですが、持ち込み割引や同一あて先割引など、各種割引サービスを利用すれば抑えられるでしょう。

ヤマト運輸|宅急便コンパクト

宅急便コンパクトは、専用BOXを使用して発送する方法です。

専用BOXは主にヤマト運輸営業所で取り扱われており、重量制限のない2つのサイズが提供されています。

厚みのある商品に利用するなら、宅急便コンパクト専用BOXを選びましょう。

対応サイズ 送料
宅急便コンパクト専用BOX 縦20cm・横25cm・高さ5cm
(内寸:縦19.3cm・横24.7cm・高さ4.7cm)
650円~
専用資材70円
宅急便コンパクト
薄型専用BOX
縦24.8cm・横34cm
(内寸:縦24cm・横33.2cm)

※2025年11月現在

 

追跡サービス 補償

宅急便コンパクトには追跡サービスと3万円までの補償が付いており、コンビニやヤマト運輸の営業所から発送できます。

集荷サービスも利用できるため、自宅にいながら発送手続きを進められ、同じヤマト運輸を利用する発送方法では、次に紹介する宅急便よりも安価に送れる点もメリットです。

ヤマト運輸|宅急便

宅急便はゆうパックのように、対応サイズの幅広い発送方法です。

大きな違いは、各サイズごとに重量制限が設けられています。

対応サイズ:縦・横・高さの合計 重量 送料
60cm以内 ~2kg 940円~
80cm以内 ~5kg 1,230円~
100cm以内 ~10kg 1,530円~
120cm以内 ~15kg 2,040円~
140cm以内 ~20kg 2,630円~
160cm以内 ~25kg 3,020円~
180cm以内 ~30kg 3,680円~
200cm以内 ~30kg 4,470円~

※2025年11月現在

 

追跡サービス 補償

宅急便は宅急便コンパクトより送料は高いですが、30万円までの補償が付いており、デジタル割やクロネコメンバー割など、各種割引サービスも充実しています。

宅急便コンパクトに入る場合でも、高額な商品を送るのであれば、宅急便を利用した方が安全に送れるでしょう。

佐川急便|飛脚宅配便

飛脚宅配便はゆうパックや宅急便と同じく、対応サイズの幅広い発送方法です。

対応サイズ:縦・横・高さの合計 重量 送料
60cm以内 ~2kg 910円~
80cm以内 ~5kg 1,220円~
100cm以内 ~10kg 1,520円~
140cm以内 ~20kg 2,180円~
160cm以内 ~30kg 2,440円~

※2025年11月現在

 

追跡サービス 補償

追跡サービスがあるところや補償額30万円もゆうパックや宅急便と同じのため、送料や対応地域などを比較検討しながら、どのサービスを利用するか決めるといいでしょう。

【フリマアプリ限定】小さいけど厚みがある商品の発送方法

フリマアプリを利用している方なら、専用の配送サービスがおすすめです。

たとえばメルカリのメルカリ便や楽天ラクマのかんたんラクマパックなどを利用すると、全国一律で通常料金より割安で利用できます。

メルカリ便
サービス名 サイズ 重量 送料
ゆうパケットプラス 17cmx24cm×7cm ~2kg 455円+専用資材65円
ゆうパック 60サイズ~ ~25kg 750~1,900円
宅急便コンパクト 薄型:24.8cm×34cm
箱型:20cm×25cm×5cm
450円+専用資材70円
宅急便 60サイズ~ 2kg~30kg 750~2,500円

※2025年11月現在

 

かんたんラクマパック
サービス名 サイズ 重量 送料
ゆうパケット 17cmx24cm×7cm ~2kg 380円+専用資材65円
ゆうパック 60サイズ~ ~25kg 700~1,500円
宅急便コンパクト 薄型:24.8cm×34cm
箱型:20cm×25cm×5cm
430円+専用資材70円
宅急便 60サイズ~ 2kg~30kg 650~3,350円

※2025年11月現在

 

フリマアプリの専用配送サービスでは匿名配送を利用できるので、個人情報を守りながら取引できる点が大きな魅力です。

また、配送トラブル時のサポートも充実しており、なにかあってもフリマアプリが仲介してくれる安心感もあります。

フリマアプリを通じて小さくて厚みのある商品を頻繁に発送する方は、専用配送サービスを活用することで、送料を大幅に節約できるだけでなく、さまざまなメリットがあります。

小さいけど厚みがある商品を発送するときの注意点

最後に、小さいけど厚みがある商品を発送するときの注意点を2つ解説します。

 

・信書の発送は日本郵便のサービスを利用する

・送る商品によっては補償の有無を考慮する

 

順番に見ていきましょう。

信書の発送は日本郵便のサービスを利用する

信書を送る場合は、郵便法により日本郵便のサービスを利用しなければなりません。

信書:手紙、請求書、契約書、履歴書など、文字や記号で特定の相手に情報を伝える紙媒体の文書

誤って宅配便や飛脚宅急便を利用して信書に該当するものを送ってしまうと、法律違反となる可能性があります。

小さくて厚みのある商品と一緒にメッセージカードや挨拶状を添える際は、「ありがとうございました」「大切にお使いください」程度に留め、信書に該当しないよう内容に注意してください。

送る商品によっては補償の有無を考慮する

高価な商品や壊れやすいものを発送する場合は、補償付きの配送方法を選ぶことが重要です。

定形外郵便やレターパックプラスには補償がないため、万が一の紛失や破損時に損害を補填してもらえません。

ゆうパックや宅急便、飛脚宅配便には30万円の補償が付いているため、商品の価格や破損リスクを考慮して発送方法を選択しましょう。

小さいけど厚みがある商品を発送するときは内容も考慮しよう

本記事では、小さいけど厚みがある商品の発送方法について解説しました。

小さいけど厚みがある商品を発送するときは、送料だけでなく、商品の価格や壊れやすさなどを総合的に考慮して、最適な方法を選びましょう。

フリマアプリを利用している方は、専用の配送サービスを活用することで送料を節約でき、匿名配送や配送トラブル時のサポートも充実しています。

また小さいけど厚みがある商品の発送する際の梱包資材を調達するなら、弊社コンポスの利用がおすすめです。

午後2時までの決済で即日発送しておりますので、ぜひご利用ください。

監修者紹介

日本最大級の梱包資材通販サイト、梱包材の専門店【コンポス】の代表。
長年、梱包資材業界に携わり、多種多様なお客様のご質問やお悩み、ニーズにお応えしてきました。
梱包資材に関するご質問やお悩みは何でもお気軽にご連絡ください。

【コンポス】のサイトについて

同じカテゴリの最新記事

カテゴリから探す

【コンポス】のイチオシ!

ページトップへ