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ダンボールの正しい保管方法|湿気と虫から守るコツや保管場所を解説

引っ越しやネットショップの利用などで、手元にダンボールが残ったという方も多いのではないでしょうか。

 

「まだ使えそうだから取っておきたいけど、どう保管すればいいんだろう」

「たくさん溜まってきたけど、このまま置いておいて大丈夫かな……」

そんな悩みを抱えている方もいるでしょう。

 

ダンボールは紙でできているため湿気の影響を受けやすく、虫による汚損につながることもあるため、適切に保管する必要があります。

そこで本記事では、ダンボールの正しい保管方法や適した保管場所、湿気・カビ・虫から守るためのポイントを解説します。

 

ダンボールを保管するときは湿気と虫に注意

ダンボールを保管するときは、湿気と虫に注意が必要です。

ダンボールの主原料は紙のため、湿気を吸うと強度が低下しやすいうえ、紙や接着に使われている糊がカビの栄養源となり、繁殖を招きやすくなります。

とくに梅雨時期や結露が起きやすい場所では、湿気をため込まないよう気をつけましょう。

 

さらに、重ねたダンボールのすき間は湿気や熱がこもりやすく、付着した汚れやほこりはエサとなって、ゴキブリやダニといった害虫を引き寄せる原因にもなります。

そのためダンボールは長期間放置せず、風通しのよい清潔な場所で保管することが大切です。

ダンボールを正しく保管する方法

ダンボールを再利用するために保管するときは、次の手順で整理しておきましょう。

 

1.テープや伝票を外す

2.汚れ・濡れ・破損がないか確認する

3.平らに折りたたむ

4.サイズごとにまとめる

5.立てて保管する

 

まず、ガムテープや配送伝票などを取り外します。

配送伝票には氏名や住所などの個人情報が記載されているため、そのまま残さず、ペンで塗りつぶしたりシュレッダーにかけたりして処分すると安心です。

 

次に汚れや濡れ、破れなどがないか確認し、再利用できるものだけを残します。

使用できるダンボールは開いて平らにたたみ、サイズごとにまとめておくと、必要なときに取り出しやすくなります。

最後に、できるだけ場所を取らないよう立てて保管しましょう。

必要に応じてダンボールストッカーを活用し、倒れたり崩れたりしない安定した場所に置くことが大切です。

ダンボールの保管に適した場所

ここまで、ダンボールを正しく保管する方法について解説しました。

つづいて、湿気がこもりにくく、ダンボールの劣化を防ぎやすい代表的な保管場所を3つ紹介します。

屋外物置

屋外の物置は、まとまった数のダンボールを室内に持ち込まずに保管できる場所です。

ただし、物置の内部は温度や湿度が変化しやすく、外気温との温度差によって結露が発生することがあります。

屋外物置にダンボールを置く場合は、雨漏りや結露がないか定期的に確認し、必要に応じて換気や除湿をおこないましょう。

さらに、虫が入り込んでいないかも定期的に確認し、物置内を清潔な状態に保つことが大切です。

室内の収納スペース

納戸や押し入れなどの室内の収納スペースも、ダンボールの保管場所として適しています。

屋外物置に比べて雨や外気の影響を受けにくく、室内にあるため必要なときにすぐ取り出しやすい点もメリットです。

一方でダンボールを大量に保管すると、自宅の収納スペースを圧迫し、ほかの荷物を収納しにくくなることがあります。

必要な枚数だけを残してサイズごとにまとめ、ほかの荷物の収納を妨げないよう整理して保管しましょう。

屋内型トランクルーム

自宅に十分な保管スペースがない場合は、屋内型トランクルームを活用する方法もあります。

屋内型は建物の中に収納スペースがあるため、屋外型に比べて雨や外気の影響を受けにくい点がメリットです。

また、24時間利用できる施設を選べば、必要なときにダンボールを取り出せ、使い勝手もよいでしょう。

 

ただし、空調や除湿設備の有無、温度・湿度の管理方法は施設によって異なります。

空調設備があっても、必ずしも湿度まで管理されているとは限らないため、ダンボールを長期間保管する場合は、湿気対策がされているかを事前に確認して選ぶことが大切です。

ダンボールを湿気や虫から守って保管する4つのポイント

ダンボールを長くきれいな状態で保管するには、保管場所だけでなく、湿気や虫を防ぐための対策も欠かせません。

ここでは、ダンボールを保管するときに意識したい4つのポイントを紹介します。

床や壁に直接触れさせない

ダンボールは、床や壁に直接触れさせずに保管しましょう。

床に近い場所は湿気が溜まりやすい一方、上段は空気が循環しやすく湿気の影響を受けにくいとされています。

また、外壁に面した壁際は外気との温度差で結露が発生しやすいため、注意が必要です。

ダンボールを置くときはすのこやパレット、棚を使って床から少し浮かせ、壁からも少し距離を空けて置くようにしましょう。

ちょっとした置き方の工夫で、ダンボールの劣化を防ぎやすくなります。

除湿剤・防虫剤を置く

ダンボールを清潔な状態で保管するためには、除湿剤や防虫剤を活用するのも有効です。

除湿剤には湿気を吸収して容器に液体をためるタンクタイプや、薄くて場所を取りにくいシートタイプなどがあります。

タンクタイプは吸湿量が多く、押し入れや収納庫など広めの空間で使いやすいのが特徴です。

 

一方、シートタイプは薄く、収納スペースのすき間などにも設置しやすいメリットがあり、製品によっては天日干しをすることで繰り返し使えるものもあります。

虫が気になる場合は、保管場所や対象となる害虫に対応した防虫・虫よけ用品を選び、使用方法や注意事項を確認して使用しましょう。

定期的に換気する

ダンボールを保管している場所は、定期的に換気して湿気がこもらないようにしましょう。

とくに押し入れや納戸、物置などは空気が滞留しやすいため、扉や窓を開けて空気を入れ替えることが大切です。

換気する際は、雨の日や湿度の高い時間帯を避け、比較的乾燥している晴れた日におこなうとよいでしょう。

長期間保管せず半年で見直す

ダンボールは時間の経過とともに劣化しやすい素材のため、再利用を考える場合でも保管期間は半年を目安にし、不要になったものは早めに処分しましょう。

長期間保管していると、湿気やカビによる劣化のほか、紙そのものの経年劣化によって黄ばみや変色、強度低下が起こることがあります。

 

半年程度たったらカビや変色、破れ、虫の痕跡などがないか確認し、状態が悪くなったものは無理に再利用せず、処分を検討しましょう。

「また使うかもしれない」と溜め込みすぎず、半年を目安に保管しているダンボールを見直すことが大切です。

荷物を発送するなら状態のよいダンボールを使おう

本記事では、ダンボールの正しい保管方法と、湿気や虫から守るコツ、適した保管場所について解説しました。

ダンボールを保管するときは平らに折りたたみ、サイズごとにまとめたうえで、湿気がこもりにくく虫の影響を受けにくい場所に置きましょう。

また、床や壁に直接触れさせず、定期的に換気することも大切です。

 

ただし、どれだけ丁寧に保管していても、ダンボールは時間の経過とともに劣化していきます。

湿気を吸ってやわらかくなったものや、虫による汚損があるものは発送には使用せず、新しいダンボールを用意することが大切です。

コンポスではさまざまなサイズのダンボールを取り扱っていますので、ぜひご活用ください。

監修者紹介

日本最大級の梱包資材通販サイト、梱包材の専門店【コンポス】の代表。
長年、梱包資材業界に携わり、多種多様なお客様のご質問やお悩み、ニーズにお応えしてきました。
梱包資材に関するご質問やお悩みは何でもお気軽にご連絡ください。

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