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ネックレスの梱包方法!ネックレスを梱包する時のコツやポイント・発送方法を解説

ネックレスの正しい梱包方法をご存知ですか?高価なものや繊細なものは、丁寧に梱包しなければ配達中に傷がついてしまう恐れがあります。

 

そこで本記事では、ネックレスの梱包方法を解説します。梱包に必要な資材や発送方法、気をつけたいポイントなどもご紹介しますので、ぜひご覧ください。

ネックレスを送るときに必要な梱包材

 

プチプチ(気泡緩衝材)

まずネックレスを送るときに必要な梱包材として、プチプチ(気泡緩衝材)※が必要です。ネックレスなどのアクセサリー類は繊細で壊れやすいため、配送中の衝撃を吸収しなければなりません。

 

プチプチはホームセンターや100均で購入できます。アクセサリー梱包にぴったりの大きさを選ぶには、梱包資材専門店での購入もおすすめです。

 

※「プチプチ」は通称として一般的に使われていますが、川上産業株式会社が商標登録している気泡緩衝材です。メーカーによっては「エアーキャップ」や「エアークッション」、「エアセルマット」「エアーシート」などと呼ばれている場合もあります。

ビニール袋

次にネックレスの水濡れを防ぐためビニール袋も必要です。透明性の高いOPPビニール袋であれば、見た目も綺麗に梱包できます。またチャック付きのビニール袋でも代用可能です。

 

なおネックレス専用のケースボックスがある場合は、省略しても問題ありません。

クッション付き封筒

そしてクッション付き封筒もあると良いでしょう。小さなネックレスを1つだけ発送したいときは、衝撃を吸収しつつコンパクトにできるため、配送料も抑えられます。

 

ケースボックスを使用する場合は、小さめの段ボール箱に入れることをおすすめします。

テープ類

またテープ類も準備しておきましょう。用途によって数種類のテープを用意しておくと安心です。

 

例えばネックレスを包むビニール袋をとめるときには、見た目が悪くならないように透明テープやマスキングテープがおすすめです。一方で外装の封筒や段ボール箱をとめるときには、配送中に中身が飛び出さないように、粘着力の強いガムテープを使用しましょう。

他にもあると便利な資材

上記以外にも、厚紙や穴あけパンチ、スケール、定規などがあると便利です。厚紙と穴あけパンチは、ネックレスの台紙を作る際に使用します。スケールや定規は、梱包後の荷物の重さやサイズをはかるときに必要です。

ネックレスの梱包方法

専用ケースがある場合

ネックレスを入れる専用のケースボックスがある場合は、まずケースの中にネックレスを綺麗に整えて入れましょう。特にチェーンの部分が絡まらないように気をつけてください。

 

またネックレスの飾りが傷つかないよう、ケースの大きさに合わせて切った緩衝材を被せてから蓋をすると、より丁寧に梱包できます。

 

次にケース全体をプチプチなどの緩衝材で包み、ケースよりもひと回り大きい段ボール箱に入れましょう。配送中にケースが動かないようにするため、隙間をプチプチや新聞紙で埋めておいてください。段ボール箱の底面に両面テープを貼ったり、フィルム付きの段ボールパットを使ったりして、ケースを固定するのもおすすめです。

専用ケースがない場合

ネックレスの専用ケースがない場合は、まず台紙を作る所から始めましょう。厚紙に切り込みを入れ、ネックレスを丁寧にひっかけて固定します。もしくは穴あけパンチで厚紙の上部に穴を2つ開け、ネックレスの留め具をそれぞれの穴から通して、後ろ側で留めておく方法もあります。

 

次にプチプチなどでネックレス全体を包みましょう。そして水濡れ防止のためにビニール袋に入れ、中身が飛び出さないようにテープでしっかりととめてください。その後クッション付き封筒や段ボール箱に入れましょう。隙間がないように、緩衝材を入れてネックレスが動かないようにすることも重要です。

 

なおネックレスを入れるのに最適なケースは、梱包資材専門店でも購入できます。大きさやイメージに合わせてぴったりのケースが見つけられるので、ぜひ一度お問い合わせください。

ネックレスの発送方法

定形郵便・定形外郵便

梱包したネックレスの発送方法として、定形郵便もしくは定形外郵便が挙げられます。定形郵便(長辺:14~23.5㎝、短辺:9~12㎝)は25g以内なら84円、50g以内なら94円で発送できるため、最も安い発送方法です。

また定形外郵便(長辺:34cm以内、短辺:25cm以内、厚さ3cm以内、重さ1kg以内)なら、重さごとに料金が異なりますが、120~580円で発送できます

 

ただし追跡や補償サービスがない点にご注意ください。高価なネックレスを送る場合は、追加料金を支払い書留として発送するか、他の方法を検討しましょう。

レターパック

次にネックレスの発送方法として、A4サイズの専用封筒に入れて発送するレターパックも挙げられます。郵便受けに投函するレターパックライトは厚さ3㎝以内にする必要がありますが、対面受け取りのレターパックプラスなら3㎝を超えても発送可能です。

 

料金は全国一律でレターパックライトは370円、レターパックプラスは520円です。追跡サービスが利用できますが、補償サービスがない点にご注意ください。

クリックポスト

またクリックポストも、ネックレスを発送する際に便利です。クリックポストとは、全国一律185円で小型の荷物を発送できるサービスです。長辺14~34㎝、短辺9~25㎝、厚さ3㎝以内、重さ1㎏以内の荷物に対応しています。

ラベルの作成から支払いまで、Web上で手続きできる点がメリットです。追跡サービスも利用できます。

 

ただしYahoo! JAPAN IDもしくはAmazonアカウントが必要です。補償サービスもありませんので、高価なネックレスを送る際にはご注意ください。

メルカリを利用した場合

ネックレスを送るときにメルカリを利用している場合は、「ネコポス(らくらくメルカリ便)」「ゆうパケット(ゆうゆうメルカリ便)」が便利です。

 

ただし厚さが3㎝を超える場合は、「宅急便コンパクト(らくらくメルカリ便)」「ゆうパケットプラス(ゆうゆうメルカリ便)」を利用しましょう。いずれも料金は全国一律で、匿名配送が可能です。また万が一トラブルになった場合でもサポートが整っているため、積極的に利用することをおすすめします。

ネックレスを梱包・発送する際の注意点

 

パールなど硬いネックレスは保護する

パールなどの硬い素材で出来ているネックレスは、配送中に動いて傷がついてしまう恐れがあります。よってネックレス全体を包んだうえで、ビニール袋に入れると良いでしょう。

 

例えばミラーマットやプチプチなど、クッション性のある資材を使用すると便利です。数か所テープでとめておけば固定できますが、ネックレス本体にテープがつかないよう注意してください。

厚みを測っておく

また事前に荷物の厚みや重さといった、全体のサイズをはかっておくことをおすすめします。なぜなら大きさが基準に収まっていても、重さや厚みによって送料が変わる恐れがあるからです。

 

よって梱包が終わった時点で、スケールや定規を使って3辺の長さと重さをはかっておきましょう。長さと共に厚みも簡単にはかれる定規は100均などでも購入できるので、1つ持っておくと便利です。

高価な場合は補償をつける

そして発送するネックレスが高価な場合は、補償サービスを利用することも検討してください。万が一配送中に傷がついたり、荷物が紛失してしまったりすれば、受取人とのトラブルになりかねません。

 

上記「ネックレスの発送方法」で解説したように、補償サービスがついているか、追加料金を支払うことで補償を利用できる発送方法がおすすめです。オークションサイトやフリマサイトの場合は、専用の発送方法を利用することでトラブルにも対応してくれます。補償額などを事前に確認しておくと良いでしょう。

 

正しい方法で、ネックレスを梱包しよう!

繊細なネックレスを発送する際は、破損に十分に注意して、丁寧に梱包しましょう。ネックレスの材質に合わせた梱包資材を使うことも大切です。高価な商品である場合は、万が一に備えて追跡サービスや補償サービスを利用することをおすすめします。

 

また、他のアクセサリーを送りたいときには、ぜひこちらの記事も参考にご覧ください。

アクセサリーの梱包方法のコツ、オススメ梱包のポイントを解説

監修者紹介

日本最大級の梱包資材通販サイト、梱包材の専門店【コンポス】の代表。
長年、梱包資材業界に携わり、多種多様なお客様のご質問やお悩み、ニーズにお応えしてきました。
梱包資材に関するご質問やお悩みは何でもお気軽にご連絡ください。

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