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梱包の水濡れ防止策|使える梱包材と梱包手順を徹底解説

「梱包するときの水濡れ防止策ってどうすればいい?」

商品が水に濡れてしまうと価値を損なうだけでなく、クレームや返品につながることもあるため、このようにお悩みの方は多いのではないでしょうか。あ

そこで本記事では、水濡れ防止に使える梱包材の種類や、実際の梱包手順について詳しく解説します。

商品別に梱包時に押さえたい水濡れ防止策のポイントまでお伝えしますので、ぜひご覧ください。

 

梱包時の水濡れ防止策は梱包材に何を使うかがポイント

梱包時の水濡れを防ぐためには、どの梱包材を選ぶかが重要なポイントです。

輸送中には、トラック内での結露や悪天候のなかでの配送、長時間の置き配など、荷物が水分にさらされる場面が想像以上に多く見られます。

一般的なダンボールや紙製の封筒を使用している場合、水に弱いことから濡れると強度が低下し、商品を十分に保護できなくなってしまう可能性があるでしょう。

一方、耐水加工が施された箱や袋、防水性のある緩衝材を選ぶことで、雨や湿気から商品をしっかり守れます。

次の章から、どのような梱包材を使用すると良いのか、特徴や使い分け方を解説しますので見ていきましょう。

水濡れ防止に使える梱包材|箱

雨や結露から商品を守るには、箱そのものに耐水・撥水性能があると安心です。

水に弱い通常のダンボールとは異なり、撥水加工や断熱素材を使った箱を選ぶことで、輸送中の雨濡れや結露によるダメージを軽減できます。

代表的な梱包材を以下にまとめましたので、参考にしてください。

梱包材 特徴 用途
両面撥水ダンボール 内側・外側の両面に撥水加工が施されたダンボールで水滴を弾く。
冷気を通しやすく、クール便に最適。
生鮮食品・農産物・冷蔵冷凍食品のクール便発送
発泡スチロール箱 高い耐水性と断熱性があり、外部からの水の浸入を防ぎつつ、保冷効果も発揮する。 鮮魚・精肉・アイスクリームなど、とくに厳密な温度管理と水漏れ対策が必要な食品のクール便発送
撥水加工の宅配ギフト箱 内側に撥水加工が施された、ギフト用の宅配ボックス。
さまざまなカラーやデザインがあり、プレゼントとしての見た目も損なわない。
水産加工品・精肉・農産物などにおける、冷蔵冷凍食品のクール便ギフト全般

箱タイプの梱包材を選ぶときのポイントは、商品の水濡れリスクの度合いや温度管理の必要の高さです。

雨濡れや結露が気になる一般的な宅配便であれば、両面撥水ダンボールが基本の選択肢になりますが、液漏れの可能性がある商品や強い保冷が必要な商品には、発泡スチロール箱を選ぶと安心です。

 

また、冷蔵・冷凍食品をギフトとして発送する場合は、見栄えと耐水性を両立できる撥水加工の宅配ギフト箱が適しています。

商品の特性に合わせて、適切な箱を選びましょう。

水濡れ防止に使える梱包材|封筒・袋

軽量でコンパクトかつ、組み立て不要なことから作業効率を高めやすいのが、封筒・袋タイプの梱包材です。

雨濡れや結露による水濡れから商品を守りながら、手早く発送作業を進められるのが特徴です。

代表的な梱包材を以下にまとめましたので、参考にしてください。

梱包材 特徴 用途
耐水ビニールクッション封筒 ビニール素材で耐水性が高く、破れにくい。
内側にエアクッションが付いているため、緩衝材を別途用意する必要がない。
CD・小物・書籍など、水濡れと衝撃の両方から守りたい小型商品の発送
耐水ラミネート加工の宅配袋 表面に撥水効果のあるラミネート加工が施されており、適度な強度がある。 衣類・雑貨など、形が崩れにくい中型〜大型商品の発送
宅配ビニール袋 ビニール素材で耐久性が高く、水濡れや破れに強い。
薄く軽量なため保管スペースを取らない。
アパレル・書籍・雑貨など幅広い商品の発送
OPP袋・CPP袋 ポリプロピレンでできており、透明で防湿性・耐水性がある。
OPP袋はハリと光沢があり、より透明度が高い。
CPP袋は柔軟性がある。
ダンボールや封筒に入れる前の商品の個別防水、DM・書類・小物のラッピング

封筒・袋タイプの梱包材は、発送する商品の種類によって使い分けることが基本です。

 

また封筒・袋タイプの梱包材のなかでも、OPP袋・CPP袋は外装だけでなく内装材としても使用されることが多い梱包材です。

ダンボールや封筒に入れる前に、OPP袋やCPP袋で商品を包んでおくことで、二重の水濡れ対策になります。

とくに書籍や衣類、雑貨など水濡れによるダメージを受けやすい商品では、OPP袋やCPP袋による個別包装をしておくと安心です。

水濡れ防止に使える梱包材|緩衝材

緩衝材の主な役割は衝撃から商品を守ることですが、素材によっては水濡れ防止にも役立ちます。

耐水性のある素材や、湿気・結露を吸収する素材を選ぶことで、輸送中の雨濡れや湿気によるダメージを軽減できます。

代表的な梱包材を以下にまとめましたので、参考にしてください。

梱包材 特徴 用途
気泡緩衝材 ポリエチレン素材で耐水性があり、衝撃吸収と水濡れ防止を同時に果たせる。
軽量で、保冷効果もある。
食器・フィギュア・精密機器・家電など、衝撃と水濡れの両方から守りたい商品
ミラーマット 発泡ポリエチレン製の薄いシートで、ガラス製品の保護によく使用される。
防水性・断熱性・保温性に優れ、厚さ約1mmと薄く軽量。
食器・小物など表面を傷つけたくない商品の包装、水濡れ対策
保冷エコクッション 紙を主原料とし、ダンボール内で生じる湿気や結露を吸収する緩衝材。
発泡スチロール箱より安価でかさばらない。
アイスクリーム・海産物・精肉など、冷蔵冷凍食品の結露・水濡れ対策

このように、緩衝材には衝撃吸収だけでなく、水濡れ防止にも役立つさまざまな種類があります。

外側からの湿気や結露を遮断するのか、内側から発生する水分を吸収するのか、商品の特性や配送環境に合わせて使い分けることがポイントです。

水濡れを防ぐ梱包手順

水濡れ防止に使用できる梱包材についておわかりいただけたところで、実際の梱包手順を解説します。

ここでは一般的なケースとして雑貨や化粧品、書籍などの商品をダンボールを使用して送るケースを想定した水濡れ対策をおこなう基本的な梱包手順を紹介します。

水濡れを防ぐ基本の梱包手順
STEP1. 商品をOPP袋で包む
STEP2. 緩衝材で保護する
STEP3. ダンボールに入れてテープで封をする

まず、商品をOPP袋に入れて開口部をテープで留め、ダンボールの外側が濡れても内部に水が届かないようにしましょう。

複数の商品をまとめて入れる場合は、個別にOPP袋で包むことでキズが付きにくくなります。

次にOPP袋で包んだ商品を気泡緩衝材やミラーマットで包み、輸送中の衝撃から商品を守るだけでなく、万一ダンボール内に水分が入り込んだ場合に備えて二重の水濡れ対策を施します。

 

最後は商品とダンボールの隙間にも緩衝材を詰め、商品が動かないよう固定し、OPPテープで封をしたら完成です。

このときテープは継ぎ目や側面も含めてしっかり貼り、水の浸入口をなくしましょう。

底面は荷重がかかりやすいため、十字貼りや米字貼りで補強しておくと安心です。

ダンボールが水に強いものでなくとも、このようにOPP袋・緩衝材を組み合わせて梱包することで、輸送中の雨濡れや結露によるダメージを防ぎやすくなります。

 

以下の記事ではダンボールへのガムテープの貼り方を解説していますので、ぜひご覧ください。

ダンボールへのガムテープの貼り方を解説|用途別の正しい貼り方とテープの選び方

【商品別】梱包時に押さえたい水濡れ防止策のポイント

最後に、商品別の水濡れリスクと対策のポイントを以下にまとめましたので参考にしてください。

梱包材 水濡れによるリスク 水濡れ対策のポイント
書籍・紙類 変形・変色しやすく、一度ダメージを受けると元に戻らない。 OPP袋で密封してから封筒やダンボールに収める。
耐水ビニールクッション封筒を外装に使うとより安心。
衣類 風合いの変化やシミ、型崩れの原因になる 宅配ビニール袋や耐水ラミネート加工の宅配袋を外装に使えばそのまま封をするだけで対策になる。
ただし商品として送るなら、OPP袋で二重に保護すると見栄えが良い。
家電・ガジェット 故障リスクが高まる OPP袋で密封後、気泡緩衝材でしっかり包む。
付属のコードやアクセサリーは個別に包み、キズも防ぐ。
化粧品 ラベルの剥がれや外箱の傷みが生じる キャップをテープで固定しOPP袋に入れる。複数ある場合は個別に包んでから梱包し、液漏れによる他商品へのダメージを防ぐ。

水濡れ防止の対策は、送る商品によって異なります。

とくに紙製品や電子機器など水に弱い商品は、OPP袋での個別包装や耐水性のある外装を利用して対策し、水濡れからしっかり守りましょう。

梱包時の水濡れ対策は徹底的にしよう

本記事では、梱包時の水濡れ防止策について、梱包材の種類と使い分けから実際の梱包手順、商品別のポイントまで解説しました。

配送中の雨や結露、置き配による水濡れは、梱包の工夫次第で防ぐことができます。

撥水・耐水性能のある箱や袋を外装に使い、OPP袋や気泡緩衝材で内側からもしっかり保護する、二重の対策が大切な商品を水濡れから守る基本です。

梱包材専門店のコンポスでは、耐水ビニールクッション封筒やOPPなど、水濡れ防止に使える梱包材を幅広くご用意しております。

梱包材をお探しの際はぜひコンポスをご活用ください。

監修者紹介

日本最大級の梱包資材通販サイト、梱包材の専門店【コンポス】の代表。
長年、梱包資材業界に携わり、多種多様なお客様のご質問やお悩み、ニーズにお応えしてきました。
梱包資材に関するご質問やお悩みは何でもお気軽にご連絡ください。

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