紙製の緩衝材を検討中の方へ|紙製の緩衝材の種類とメリットを解説
「紙製の緩衝材ってどんな種類があるの?使い勝手はどうなんだろう」
紙製の緩衝材を探している方のなかには、このような疑問を感じている方も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では紙製の緩衝材を検討している方へ向けて、代表的な種類を一覧で紹介するとともに、それぞれの特徴やメリットをわかりやすく解説します。
用途に合った緩衝材選びの参考に、ぜひご覧ください。
目次
おすすめ!環境にやさしい紙製の緩衝材を紹介

まずは代表的な紙製の緩衝材について、特徴をまとめましたのでご覧ください。
| 紙製の緩衝材 | 特徴 | 用途例 |
| 更紙 | 価格が安く、汎用性が高い | 雑貨・アパレルなど幅広い商品 |
| 薄葉紙 | 薄く柔らかいため、商品表面を傷つけにくい | 高級な革製品や衣類 |
| 純白ロール紙 | 見た目が美しく、梱包時の印象を高められる | 靴やお酒 |
| クレープ紙 | 伸縮性があり、商品を包み込むように保護できる | 壊れ物 |
| クッションペーパー | 立体構造により衝撃をしっかり吸収できる | 壊れ物や小物 |
| ぼこぼこペーパー | 内部に空気層があり、プラスチック製緩衝材に近い保護力がある | 精密機器 |
ここからは各緩衝材について詳細を解説していきます。
更紙

更紙は、もっとも一般的に使われている紙製の緩衝材です。
1枚あたり数円程度と価格が安く、適度な厚みがあるため、雑貨・書籍・アパレルなど幅広い商品に対応できます。
また、隙間埋め用の緩衝材としても適しており、丸めたり折り畳んだりすることで緩衝効果を自由に調整できるため、発送現場での扱いやすさも抜群です。
コストパフォーマンスに優れ、汎用性の高さから大量出荷にも向いていることから、EC事業者や物流現場を中心に幅広く利用されています。
薄葉紙

出典:梱包資材の専門店コンポス
薄葉紙は非常に薄く柔らかい、なめらかな手触りが特徴の紙製緩衝材です。
商品表面を傷つけにくいため、化粧品・陶器・アクセサリーなど、デリケートな商品を包む用途で多く使用されています。
透け感があり、カラーバリエーションも豊富なことからギフト包装にも適しており、開封時に上品で高級感のある印象を演出できます。
ただし薄く柔らかい素材であるため、重量物や輸送時に衝撃を受けやすい商品には、十分な緩衝効果を発揮しにくい点に注意が必要です。
軽量品や壊れにくい商品の保護用途として使用しましょう。
純白ロール紙

出典:梱包資材の専門店コンポス
純白ロール紙は、見た目の美しさと適度な強度を兼ね備えた紙製の緩衝材です。
表面はなめらかで名前のとおり白色度が高く、清潔感があるため、ギフト包装や高級商品の梱包で多く利用されています。
商品そのものの印象を引き立てられることから、ブランドイメージの向上にも貢献できるでしょう。
靴やお酒の包み紙のほか、シャツやスーツの中敷き用紙などとして純白ロール紙を利用すると、洗練された印象を与えられます。
また、純白ロール紙はロール状で提供されるため必要な長さにカットしやすく、作業効率にも優れているメリットも。
見た目と実用性のバランスが取れた緩衝材として、ギフト業界や小売業を中心に幅広く活用できます。
クレープ紙

出典:梱包資材の専門店コンポス
クレープ紙は和紙のような風合いで表面に細かなシワ加工が施されており、伸縮性と柔軟性を持つ紙製緩衝材です。
シワ加工によって紙自体が伸び縮みするため、商品を包み込むようにフィットし、衝撃を分散させる効果があります。
たとえばガラス製品・陶磁器・食器などの割れ物梱包に適しており、曲面や複雑な形状の商品にも密着させられます。
さらに、クレープ紙はシワ加工によって同じ厚みの一般的な紙よりも破れにくく、折り目も目立ちにくいため、やり直しがしやすい点も大きな魅力です。
ラッピング初心者でも扱いやすく、見た目も美しく整えやすい素材で、梱包用途だけでなくギフト包装や装飾用途としても幅広く活用されています。
クッションペーパー

出典:梱包資材の専門店コンポス
クッションペーパーは細かい切れ目により、引き延ばすと立体的に蜂の巣状へ広がる紙製の緩衝材です。
形成される凹凸構造によって、外部からの衝撃を一点に集中させにくくし、衝撃を分散して和らげる効果があります。
ガラス製品・精密機器・工業部品など、輸送中の破損リスクが高い商品にも使用でき、従来のエアクッションの代替素材として活用されています。
ナチュラルな色合いや網目模様による高いデザイン性も魅力で、ギフト商品への使用にもおすすめです。
ぼこぼこペーパー

ぼこぼこペーパーは表面に凹凸加工を施した紙製の緩衝材で、立体的な構造によって衝撃を分散し、商品をやさしく保護します。
薄手で柔軟性があり曲げやすいため、商品に密着させて包みやすいのが特長です。
形状に沿って包めるため、複雑な形の商品でも安定して固定しやすく、ぼこぼこペーパーを使用すると輸送中の揺れや衝撃による破損リスクを抑えられます。
そのため皿・グラス・瓶などの割れ物の梱包に向いており、ほかにも段ボール箱内の隙間埋めや、ギフトボックス内の保護材としても活用できます。
また、ぼこぼこペーパーはクラフト紙のような自然な風合いがあり、環境に配慮したブランドにも馴染みやすい素材です。
機能性とデザイン性を両立した緩衝材として、幅広い用途で利用しやすいでしょう。
紙製の緩衝材を使うメリット

ここからはプラスチック製緩衝材と異なる、紙製だからこそ得られるメリットについて解説していきます。
・コストを抑えられる
・丸め方や紙の厚みで保護効果を調整できる
・環境に優しい
順番に見ていきましょう。
コストを抑えられる
紙製緩衝材はプラスチック製緩衝材と比べて、コストを抑えやすい傾向にあります。
プラスチック製緩衝材は石油由来原料を使用するため原油価格の変動を受けやすい一方、紙製緩衝材の主原料は木材パルプであり、その影響を相対的に受けにくいとされています。
また、多くの紙製緩衝材は軽量でかさばりにくく保管性にも優れているため、在庫管理コストや輸送コストの削減にもつながるでしょう。
さらに、用途に応じて紙の種類や厚みを使い分けられるため、必要以上に高価な緩衝材を使わずに済み、結果として長期的な梱包コストの削減が可能です。
大量出荷をおこなう事業者にとってはとくに、コスト管理のしやすさは大きなメリットとなります。
丸め方や紙の厚みで保護効果を調整できる
紙製の緩衝材は、丸め方や紙の厚みを変えることで、保護効果を柔軟に調整できる点が大きな特長です。
たとえば更紙は商品を包んで保護するだけでなく、丸めてダンボール内の隙間を埋めるなど、用途に応じて使い分けられます。
ガラス製品や陶器など割れやすい商品にはクレープ紙やクッションペーパーを厚めに巻いて手厚く保護し、衣類や書籍など比較的衝撃に強い商品であれば、更紙や薄葉紙を軽く包むだけでも十分でしょう。
このように紙の種類や厚み、巻き方を調整することで、商品の形状や重さ、破損リスクに応じた梱包ができます。
現場で細かく調整しながら最適な梱包ができる点は、規格品が中心のプラスチック製緩衝材と比べて扱いやすい特長といえます。
環境に優しい
紙製の緩衝材は再生可能資源のため、資源循環に適した材料として、プラスチック製緩衝材を使用するより環境負荷の低減に貢献できます。
環境省は脱プラスチックの推進や、事業活動における環境配慮型素材の選択を企業に求めていることから、紙製緩衝材を導入することでこうした流れに沿った取り組みにつながります。
企業の環境配慮姿勢を示す行動として評価されやすく、結果として企業の信頼性やブランド価値の向上も期待できるでしょう。
紙製の緩衝材を購入するならコンポスへ

本記事では紙製の緩衝材について、代表的な種類を紹介するとともに、メリットをお伝えしました。
紙製の緩衝材は、用途に応じて緩衝性能だけでなく見た目も選べるため、商品やブランドイメージに合わせた柔軟な梱包が可能です。
プラスチック製緩衝材と比べてコスト管理のしやすさや環境配慮の面でも優れており、近年ますます注目されています。
また梱包資材専門店コンポスでは、用途別・サイズ別に豊富な紙製の緩衝材を取りそろえているため、お探しの方はぜひ活用してみてください。


選ばれるのは、環境にやさしい梱包紙












