ラクマ送料一覧で発送方法を決めよう！料金をサイズ・サービス別に比較

「ラクマの送料を一覧で比較したい！」

 

ラクマで商品が売れたとき、発送方法を決めるにあたってこのようにお悩みの方もいるでしょう。

そこで本記事では、ラクマで商品を発送する方向けに、低価格で発送できる方法に絞ったうえで、送料一覧をまとめています。

サイズ・サービス別に送料を比較し、どの方法が1番自分に合っているか一目でわかるようになっていますので、ぜひご覧ください。

 

ラクマの送料一覧比較表

ラクマではさまざまな発送方法を利用できます。

そのため本記事では選択しやすいよう、送料を押さえられる発送方法のみをピックアップしました。

さらに、発送したい商品のサイズを目安に比較できるよう、A4サイズを基準に分けてまとめましたので参考にしてください。

A4サイズより小さい商品向け

A4サイズより小さめの商品を発送する際は、以下の配送サービスが利用できます。

配送方法		サイズ目安	重さ	送料（税込）	匿名 配送	補償	追跡
かんたんラクマパック （日本郵便）	ゆうパケットポストmini	専用封筒(A5) 長辺21.6cm × 短辺17.8cm 厚さ：3cm	2kg以内	160円 専用封筒：20円	〇	〇	〇
	ゆうパケットポスト	3辺合計60cm以内 厚さ：3cm程度	2kg以内	175円 専用シール1枚5円～ ※セット売り 専用箱：65円	〇	〇	〇
	ゆうパケット	3辺合計60cm以内 厚さ：3cm	1kg以内	180円	〇	〇	〇
	ゆうパケットプラス	専用箱 24cm×17cm以内 厚さ：7cm以内	2kg以内	380円 専用箱：65円	〇	〇	〇
かんたんラクマパック （ヤマト運輸）	ネコポス	31.2cm以内×22.8cm以内 厚さ：3cm以内	1kg以内	200円	〇	〇	〇
	宅急便コンパクト	専用薄型BOX：24.8cm×34cm 厚さ：8mm 専用BOX：20cm×25cm 厚さ：5cm以内	–	590円 専用BOX：70円	〇	〇	〇
定形郵便物		14〜23.5cm × 9〜12cm 厚さ：1cm以内	50g以内	110円	–	–	–
定形外郵便物（規格内）		長辺：34cm×25cm 厚さ：3cm以内	1kg	140円～750円	–	–	–

※2025年12月現在

※かんたんラクマパック：ラクマと配送業者が提携して提供しているサービス

 

A4以下の商品を送るなら、かんたんラクマパックを利用すると送料を抑えながら、安全に送れます。

通常郵便（定形・定形外）は送料こそ安いものの、追跡や補償などが一切ないため、利用する場合は紛失・破損時は損害を負担しなければならない点に注意しましょう。

A4サイズより大きな商品向け

A4サイズより大きな商品を発送するときは、以下の配送サービスが利用できます。

配送方法		サイズ目安	重さ	送料（税込）	匿名 配送	補償	追跡
かんたんラクマパック （日本郵便）	ゆうパック	3辺合計170cm以内	25kg以内	700円～1,500円	〇	〇	〇
かんたんラクマパック （ヤマト運輸）	宅急便	3辺合計200cm以内	30kg以内	900円～3,350円	〇	〇	〇
レターパックプラス		24.8cm×34cm	4kg以内	600円	–	–	〇
定形外郵便物（規格外）		長辺：60cm以内 3辺合計：90cm以内	4kg	260円～1,750円	–	–	–

※2025年12月現在

 

大きめの商品でも、かんたんラクマパックを選べば、匿名配送・追跡・補償がそろっており、通常の宅配サービスよりも送料を抑えられるため安心です。

厚みのある本や衣類を送りたい場合はレターパックプラスも便利ですが、匿名配送や補償がない点には注意が必要です。

また、定形外郵便物（規格外）は送料を抑えられる一方で、追跡や補償がなく、フリマ取引ではトラブルにつながりやすいため慎重に選びましょう。

ラクマで送料を抑えるときのポイント

発送方法を工夫するだけでなく、梱包の仕方を工夫すると送料を抑えることができます。

ここでは、送料を節約するための具体的なポイントを2つご紹介します。

 

・梱包サイズをできるだけ小さく・薄くする

・重さを軽くする

 

順番に見ていきましょう。

梱包サイズをできるだけ小さく・薄くする

送料はサイズによって決まるため、梱包サイズを小さく・薄くすることで料金を抑えられます。

とくに厚さ3cm以内に収まれば、ゆうパケットポストminiやネコポスといった安価なサービスが利用可能です。

とはいえ商品のサイズは決まっており、変えることはできません。

そこで梱包サイズをできるだけ小さく・薄くするには梱包材の選び方を工夫する必要があります。

商品を保護するために梱包材は必要ですが、過剰な梱包は避けましょう。

エアクッションや気泡緩衝材などの使用は必要最小限にとどめ、厚みを抑えることがポイントです。

 

また、段ボール箱は厚みが出やすいため、可能であれば封筒や薄手のビニール袋を使用することで無駄なスペースを削減できます。

とくに衣類や布製品などの柔らかい商品は、圧縮袋を使用して空気を抜くと大幅にサイズダウンできます。

梱包後はメジャーでサイズを測り、想定している配送サービスの規定内に収まっているか必ず確認しましょう。

重さを軽くする

配送料金は重さによっても変動するため、できるだけ軽くしましょう。

とくに定形外郵便やゆうパックなどは重量区分が細かく設定されているため、わずかな差で送料が変わることがあります。

商品によっては外箱や不要な付属品を取り外すことで、軽くできる場合があります。

その際は、トラブル防止のために 「外箱なし」「付属品なし」 など、商品説明欄に必ず明記しておきましょう。

 

また梱包材の重さも送料に影響するため、できるだけ軽い素材を選ぶことが大切です。

段ボールより紙袋や薄手の封筒を使い、緩衝材も気泡緩衝材のような軽量なものにすると重さを抑えられます。

梱包後は一度重さを測り、料金区分の境目を超えていないか確認しましょう。

ラクマで発送方法に迷ったら送料が安くメリットの多い「かんたんラクマパック」がおすすめ

ここまで、ラクマの送料について解説してきましたが、実際のところ「どの方法を選ぶのが一番いいのだろう？」とお悩みの方もいるかもしれません。

ラクマで発送方法に迷ったら、送料が安くメリットの多い「かんたんラクマパック」がおすすめです。

かんたんラクマパックのメリット

・配送料は全国一律 ・通常の配送サービスよりも安い ・匿名配送が可能 ・宛名書きが不要 ・配達状況がラクマページ内で確認可能 ・配送トラブル等に対応する補償付き

まず、送料が全国一律で設定されているため、送り先の地域に関わらず同じ料金で発送でき、通常よりも安いです。

北海道や沖縄など、遠方への発送でも追加料金がかかりません。

さらに、匿名配送が可能なため、出品者と購入者の双方が個人情報を開示せずに取引できます。

プライバシーを守りながら安心して取引できるのは、フリマアプリならではのメリットといえるでしょう。

 

そのほかにも、宛名書きが不要でQRコードを使って簡単に発送手続きができたり、配達状況がラクマのページ内で確認できたりと、利便性が高いです。

配送トラブル等に対応する補償も付いており、万が一商品が紛失した場合でもラクマあんしん補償によって取引代金が補償されます。

初めてラクマで出品する方や、発送方法で迷っている方は、かんたんラクマパックから試してみることをおすすめします。

ラクマの送料一覧を活用してお得に発送しよう

本記事では、ラクマの送料について、料金をサイズやサービス別に比較できるよう一覧で紹介しました。

ラクマで商品を発送するときは、料金だけでなく補償や追跡サービスなども含めて検討し、最適な配送方法を選ぶことが大切です。

迷ったときは、「かんたんラクマパック」を選べば安く、安心して送れるため間違いないでしょう。

また弊社コンポスでは、梱包資材を低価格で豊富に取りそろえております。

ラクマで荷物を発送するときは、ぜひご活用ください。